Four & More



Four & More
Four & More

商品カテゴリー:インディーズ,ジャズ,フュージョン,ミュージック,ポップス,JPOP
収録曲:So What, Walkin', Joshua, Go-Go (Theme and Announcement), Four, Seven Steps to Heaven, There Is No Greater Love, Go-Go (Theme and Announcement),
セールスランク:7773 位
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元気でカッチョいいマイルス

エレクトリック期以前の作品で私が一番よく聴くのはこれ!iPodにも入れてます。
アコースティックなジャズって「ステレオででかい音で聴かないと気持ちよくない」みたいなイメージがありますが、
これはたぶんAMラジオで聴いても盛り上がれます。
なぜなら、とにかくこのライブ盤ではマイルスが吹きまくっていて(!)最高にカッチョイイのです。
録音は1964年、メンバー的には黄金クインテットのウエイン・ショーター加入前でsaxはジョージ・コールマン、こちらも熱演しています。
音楽批評もつのむなしさ

 このアルバムはマイルスのテクニックがよく出た名盤で、これ以上のものは出ないしょう。この評は1964年から70年にかけてジャズに取り付かれた、モンクのよさもジョン・ルイスのよさも理解しない、そのくせショパンとワグナーなしには一日がなり行かなかったファンの見解です。

 芸術は好き嫌いで決まるので、つまり知性とは関係がない(=普遍性がない)ので、自己の感性(=個別性、だが共通感覚はある)で語ることができるので、どんな批評も妥当性をもちます。それ故、一番困るのは職業批評家です。この人たちは自分の好きでないものの批評をもちこまれたらどうするのでしょうか。断るのでしょうか。この疑問は今になっても解けないなぞのひとつです。

 だから、このCDは直接に聴いてもらうしかありません。曲の特徴は一曲を除いて全部超アップテンポの曲で構成され、曲の最後に今はあるのかどうか知りませんが、グループのテーマ曲が最後につくのです。この曲は何という曲か知りません。当時はこれを聴くとマイルスを聴いたという満足感が得られたものです。とはいっても、主題曲がそれぞれ異なるぐらいで、主題が終わるとどれもこれもみな同じ内容の曲、他の曲と入れ替えても分からない。

 目立つのは太鼓のアンソニー・ウィリアムズで、ここではジョージ・コールマンというテナーがとてもいいのです。ジャケットにもマイルスは自伝で、彼は「この晩かつてないほどよかった」と記している。このぐらいのテナーがちょうどよいのではないでしょうか。次の次にウエイン・ショーターが入るが私にはマイルスとはどこか合わないところ、音楽観の違いというか、あったように思います。ついでに私の嫌いなマイルスを挙げると、「Skeches of Spain」です。とにかくこれは偶然とはいえ一代の名演奏です。

 
 

トニーのボディーブロー炸裂!!

自分の中ではマイルスのアルバムといえばこのアルバムです!!
といってもここでの主役はトニー・ウィリアムスでしょう!トニーのバスドラのドコッ!ドコッ!ドス!ドス!!このボディーブローのようなドラムを聴きたいが為のアルバムです。これを聴くとジャズを生かすも殺すもドラム次第だなぁと思う、痛快です!!
あとコールマンが役不足という意見もあるけど、このストレートさが魅力のアルバムにはピッタリだったと思う。本音を書くとトニーあるいはマイルスとも、ショーターとは本来のスタイルからそんなに相性が合っていたとは思えないのだ。
いけいけドンドン!なアルバムだけに聴く方も体力が要ります。『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』と混ぜてくれてたらいいのにと思ったりしたけど、テンションの違いで違和感があるか。
止めどなく楔を打ち続けるスゴイ演奏

1964年2月12日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホールでのライヴ録音。5ヶ月後の1964年7月、日本で行われた『世界ジョズ・フェスティバル』において日本のファンはマイルス・デイビス・クインテットを初めて生で聴くことになる。そしてこのクインテットを完成させるウェイン・ショーターの参加は1964年9月15日である。(●^o^●)

同日にアルバム『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』も収録しているが、あちらのマイルスは『All Of You』以外フルーゲル・ホーン、そしてバラードが展開している。こちらはマイルスの設定したテンポが異様に速く、喧嘩腰に近い。その中を切り裂くようにマイルスのペットが止めどなく楔を打ち続けるスゴイ演奏になっていて、圧倒的にこちらの演奏に惹きつけられる。特に『ウォーキン』がスゴイ!!!

村上春樹・和田誠の名著『ポートレイト・イン・ジャズ』の中のマイルス・デイビスの紹介の中で特にこのアルバムを取り上げている。この素晴らしい文章を機会があれば是非とも読まれることをお勧めしたい。(●^o^●)
怒髪天の迫力。

JAZZがロックにも負けない迫力を持った音楽だという事を実感できるアルバム。
同日録音の『マイファニー〜』がユニセックスのJAZZとすると、
まさにこのアルバムは、男のJAZZ。最高だ。

『これでテナーがショーターだったら』という声をよく聞くが、
コールマンのテナーは全然悪くない。

ライブ盤でショーターのテナーを堪能したければ、『プラグドニッケル』を聴けばいいではないか。

ブリブリゲロゲロ上下に移動するショーターのテナーを堪能する領域に達するには、ちと時間が掛かると思うので、こちらから入る事をお勧めする。



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